Make the World Hito-Driven

世界を「ヒト・ドリブン」にする

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従来のヒトのあり方

Conventional System in Organization

経営資源の中で、最も重要なリソースは「ヒト」だ、と一般的には思われているのではないでしょうか。

しかしながら、実際には組織を動かすためにシステムが設計され、そのシステムを動かすために「ヒト」が利用されているのが実態です。

つまり、従来の組織運営では、「ヒト」は、組織のシステムを動かすための歯車のような存在となっています。

これは、最も重要な経営資源である「ヒト」が最大限に活かしきれていない、という大きな課題です。これでは当然「ヒト」の持つ能力や可能性は引き出せなくなってしまいます。

このような状況下では、組織そのものがビジネスの中心に存在しており、組織構造を元にシステムが設計されます。

そのような組織内においては、システムを動かすためだけの作業(決まり切った作業)が多く、ヒトが創造的な作業に割ける時間が限られてしまいます。

そのため、ヒトが新たなスキルを得られる機会が極端に減少し、ヒトが持つ価値(スキル・ノウハウ)の成長率には限界がありました。

この負のサイクルとも呼べる構造的な課題が、組織が生み出す価値を相対的に向上させようとした場合、オペレーションの効率化や原材料の調達コスト削減などに目が向いてしまう根本的な原因です。

結果的に、ヒトの可能性を抑え込んでしまうことに繋がるので、組織が生み出す価値にも限界がありました。

クラウド時代の到来

Era of Cloud Computing

しかし、現代では組織運営においてクラウドサービスの利用が当たり前になったため、システムを取り巻く「組織・ヒト」に大きな変革が起き始めています。

クラウドツールが組織運営に欠かせないものになるという事は、多数の異なる組織が共通のシステムを有する事を意味します。

そして、このクラウドツールを組織としても、また組織内におけるヒトがうまく使いこなせるかどうかが、ビジネスにおける競争力の1つの源泉になります。

つまり、クラウド全盛期の時代において、クラウドツールを使いこなせる事が、ヒトのスキルに変わりつつあると捉えるべきです。

今後は、組織自体の在り方も姿を変えていき、組織の垣根を超えた人材流動性がさらに増す事が予想されます。

これからのヒトの在り方

The Ideal Way of People

システムの変化によって、組織の在り方が変わるのであれば、ヒトの在り方も変わっていくことが予想されます。

クラウドの力によって民主化されたスキルを持った人材は、より自由度の高い選択肢を取れるようになるため、1つの組織に所属するのではなく、複数の組織(もしくは、コミュニティ)に所属するようになるでしょう。

なので、組織側の視点に立つと、積極的に、このようなスキルを有する人材をうまく活用しながら

  • 従来の顧客ニーズに対応するためのオペレーション効率化

  • 更なる付加価値を生み出すための人材の再編成  

が可能となります。

まさに、ヒトをビジネスの中心に置く事で、組織が生み出せる価値の総和を拡大できる事を意味します。

「アン・ヒト・ドリブン」vs「ヒト・ドリブン」

私たちは、従来の組織運営を「アン・ヒト・ドリブン」と定義しました。

組織を中心にシステムを設計し、その組織都合により業務内容を作成してしまうと、スキルの属人化、そしてヒトが有するスキルは組織外では価値が薄れてしまいます。

さらには、外部のスキルを有した人材も組織内に積極的に招き入れるのが困難な状況です。

これが、「アン・ヒト・ドリブン」です。

一方、私たちが提唱したい概念は「ヒト・ドリブン」です。

ヒト・ドリブンにおいては、ヒトを中心にビジネスを考えます。

ヒトが、ヒトらしく本来の価値を発揮できる創造的な活動にフォーカスできるよう、システムや組織を最適化させます。

ヒト・ドリブンとは

Hito Driven Image

ヒト・ドリブンとは、「ヒト」を中心にビジネスの在り方を考え、あらゆる人材の価値を最大化させ、社会全体の生産性を底上げする思想です。

組織内外の人々を巻き込み、これらからの時代の新しい働き方として、従来の組織の在り方や働き方を刷新させます。

私たちDXER(DXを行う人)は、DXという機会を通じ、一人でも多くのヒトが自分本来の価値を発揮できる社会を実現し、より良い未来を共創できる世界を目指します。