About
Service
Member
News
Blog
Recruit
Contact
About
Service
Member
News
Blog
Recruit
Contact
採用業務にも生成AIの力を
2025/5/25
16:02
2025/5/25
16:46
書いたひと:
@yamakawa
💡
私たちは、日々の業務に生成AIの活用を積極的に取り入れています。 この記事は、音声文字起こしツールのWillowVoiceと、ChatGPTを活用して作成しました。文字起こしされた内容をもとに、構成や文の整形もAIが行います。タイピングはほとんど行わず、この記事も5分程度で完成しました。
採用業務もAIで効率化しています
ダイレクトスカウトの送信にも、生成AIを活用しています。
「より効率的に、より魅力的に」優秀な人材へ訴求できるよう、
スクリーニングとスカウト文の作成をAIで自動化
してみました。
使用ツールと配慮事項
使用したのは「Claude」です。
もちろん
個人情報保護の観点から、オプトアウト設定も徹底
しています。
スクリーニングに使ったプロンプト(例)
スクリーニングの際は、以下のような観点をAIに指示しました。
学歴・偏差値・資格から、学習意欲や地頭の良さを評価
勤務先の業種・規模・当時の業績推移から、環境変化を分析
転職理由の仮説立て(転職間隔や職歴から想定)
実績の定量・定性評価と、その整合性
経歴からキャリア志向を読み解く(例:大手志向か、泥臭さに強いか、華やかさ重視か)
自社の採用基準に沿った**「プロンプトのチューニング」**に特に注力しました。
スカウト文の生成プロンプト(例)
スカウト文の自動化も行いました。テンプレートは以下の通りです。
履歴書の情報をもとに、
パーソナライズされたスカウト文
を生成AIで作成しています。
人の目による最終チェック
AIが出力した情報には、以下のような確認作業を行いました。
経歴とスクリーニング内容に齟齬がないか
AIの評価内容に妥当性があるか
スカウト文に誤情報が含まれていないか
属人化をなくす、採用の未来へ
これまでの採用では、履歴書の読み解きは
各担当者の経験や暗黙知に頼る部分が大きかったと思います。
生成AIの活用により、
判断基準のブレをなくし、属人化を防ぐ
。
そのような採用の仕組みをつくる可能性に、今とてもワクワクしています。
スピードが命のスタートアップ採用
スタートアップにとって採用は、スピード勝負です。
今後は「n8n」などの自動化ツールも組み合わせて、
スピードと質の両立を目指した採用オペレーションの確立
に挑戦します。
IHR(Intelligent Human Resources)部門の立ち上げにも力を入れ、
未来の仲間に出会える仕組みづくりを加速していきたいと思います。
Xでポスト